
ヤワラー周辺
数日前に日本へ帰国したメタボンです。
やっぱバンコクは最高ってことが判りましたw
さて、ダイエットの経過報告でございまする。
先日、こんなツイートをしました。
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【83日目】糖質制限経過報告!
スタート時 90.8kg
80.8kg→85.5kg 前回比 +4.7kg→本当は1.7kg増!?
知るべきカラクリをブログで公開します
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年末年始の暴飲暴食を控えてましたが、
バンコクで年越しの際に崩れましたw
新年改めまして、再スタートします。#糖質制限 pic.twitter.com/YpNDb9lvOA— メタボンのロカボ生活 (@metabonlowcarb) January 9, 2020
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【83日目】糖質制限経過報告!
スタート時 90.8kg
80.8kg→85.5kg 前回比 +4.7kg
→本当は1.7kg増!?
知るべきカラクリをブログで公開します
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年末年始の暴飲暴食を控えてましたが、
バンコクで年越しの際に崩れましたw
新年改めまして、再スタートします。
体重測定

リバウンドの内訳を知るべき
がーん!!
やばっ!
前回比+4.7kgの増加という結果となりました。

タイ料理最高
原因は糖質をたらふく食べたということに尽きます。
カオマンカイ…クッティオ…カオニャオ
あーっ、どれも魅力的すぎるぅ!
↓タイ旅行に興味があれば下記ブログをご覧ください↓
おっと、脱線しそうなので元に戻します。
最初に理解していて欲しいことがあります。
リバウンド内訳は実は1.7kg増だった!?
結論から先に述べますね。
体重計では+4.7kgが実際に数字で増えていますが、
実際は1.7kgがリバウンドした分となります。
差分の3kgが一体何なのか理解に至らないかと
思いますので下記で具体例を挙げて説明します。
導入期はグリコーゲンと抜けた水分量

身体は水分でできている
糖質制限はリバウンドするという話を耳にしますね?
↓これは下記を理解していないからです↓
まず、体内には肝臓と骨格筋に体格差こそあれ、
男女共に約300g程のグリコーゲンが蓄積されています。
グリコーゲンは水分と密接な関係を保っており、
2つ合計で約3kg程度を体内に保有していることになります。
※グリコーゲンは糖質由来のエネルギー源 (Wikipedia)

解糖系
糖質制限食を開始すると身体はグリコーゲンを優先的に使い切ります。
先ほど触れた水分も共に体内から消失していきます。
使い切ってから、脂肪分解を経てケトン体をエネルギー源として利用します。
つまり、導入期−3kgの劇的な体重減は抜けたグリコーゲンと水分です。
だからと言って、ダイエット効果がないと言うことを言ってません。
糖質制限アンチはココを突いてきますが、人には相性があります。
貴方にとって相性が良ければ、圧倒的に効果を体感できます。
さて、本題に移りますよ。
仮に-5kgの体重が減少した場合には、
実際には-2kgの減量を達成しています。
意味がわかりますか?
つまり抜けたグリコーゲンと水分は減量効果として計上してはダメなんです。
抜けたグリコーゲンと水分は糖質を摂取すると速やかに体内に保有される仕組みです。
目標体重を60kgに設定した場合には、
正確には57kgに目標をセットしなければならない訳です。
必ず+3kg近くは戻ることになるからです。
体重増加した4.7kgの内訳が理解できたと思います。
永遠に辿り着かない法則って?

達成までのロードマップ
不覚にも+3kg程度と予想してたのですが、+1.7kgが増加したのは痛い。
一週間もあれば−3kgは簡単にグリコーゲンと水分を消すことができるのですが、
更に1.7kgを落とすとなると、最低でも2週間は必要になります。
つまり3週間前に戻ってしまったという現実と向き合う必要があるわけですね…。
この感覚は超重要なので覚えておいてください。
話がどんどん膨らみますが、
チートデイ等の糖質開放日を作ると何が起こるかは想像できますよね?
+3kgを超えた時点で、1kgあたり戻すのに1〜2週間程が必要となるんです。
ズルすると簡単に過去に戻るってことです。
頑張ってきた努力が無駄になる感覚を身につけてくださいね。
これら全て肝に銘じて、4月末日までに70kgを達成します♪