糖質制限でカロリーオフを選んではいけない理由
こんにちは、メタボンです。
私の糖質制限歴は27年と長いです。
120kgで思春期へ突入→糖質制限で60kgの減量達成。
ラ●ザップなどで減量達成→その後にリバウンドした方などには、
割と有益な情報を共有することができると思います。
ツイッターで呟いてますのでチェックしてくださね♬
【宗教とダイエットは同じ】信じる事で近づける世界観。個人的には人に合う合わないがあるから自分の求める結果が出るものを選べばいいよ。糖質制限信仰の方はカロリー制限を否定するけどそれも間違ってる。#ライザップ #糖質制限レシピhttps://t.co/XwSAxjWNn3 pic.twitter.com/86h7WI031i
— メタボンのロカボ生活 (@metabonlowcarb) December 9, 2019
さて、タイトルでも触れられてますが糖質制限を行っている際に
カロリーオフ商品を選ばない方が良いとしました。
その理由や具体例について下記に残します。
いきなり結論です
糖質制限で食材(調味料)を選ぶときにカロリーオフ製品を選ぶことは大間違い。
何故そうなるの?(理由)
カロリーオフ製品は基本的に脂質を減らしてカロリーを下げます。
消えた脂質に糖質が置き換えられる結果になるから選んじゃダメ。
具体例を挙げると

低カロリーは糖質を増やす
ピエトロドレッシング(レギュラー)
1食(15g)当たり エネルギー72kcal/たんぱく質0.3g/脂質7.1g/コレステロール0mg/炭水化物1.7g/食塩相当量0.8g
ピエトロドレッシング(油分70%カット)
1食(15g)当たり エネルギー29kcal/たんぱく質0.4g/脂質2.0g/コレステロール0mg/炭水化物2.2g//食塩相当量0.8g
とても些細な糖質量じゃないか!と仰る方もいると思います。
でも、この知識の積み上げが長い人生で大きな差となって出てきます。
糖質制限を通じて幸せを掴むためにも学んでいきましょう。
食欲も空腹も血液の変化である事に意識を向けよう
日々の食生活では幾多に渡る選択を経て口に運び込まれます。
まず最初にこれを食べる、次にあれを食べるってな具合です。
その順番などは食欲順ではなく、全て血糖値への影響を考慮した選択が必要ってこと。
同じ食べ物を胃に入れるとして食べ方とタイミングでも結果に影響を及ぼします。
当然、朝食として食べるのか、寝る直前に食べるのかで違うし、
仕組みを理解していれば食べる物の食材に目を向けます。
極論、同じものを食べるのに太ったり、太らなかったりします。
深掘りすれば、レジスタントスターチ等の話へと多岐に渡り展開して行きます。
これ以上は上級者でないと理解へ至らないので後々ブログで触れていきます。
脂質が減ると糖質が増える法則

色の三原色と栄養の関係
色の3原色ってありますが、栄養にも3原色があります。
置き換わるのが、糖質・蛋白質・脂質です。
この3つバランスを持って加わることで栄養構成として成り立ちます。
脂質を減らせば蛋白質ではなく糖質が増える関係です。
糖質を減らして蛋白質が増えるパターンはプロテインパウダーのみ。